2016.11.24 フード

笑顔のまんなかに、クリスマスケーキ。今年はどんなケーキにする?

今年もクリスマスが近づいてきました♪ 家族や恋人、気の合う仲間たちとパーティーを計画しているという方も多そうですね。

クリスマスに欠かせないもののひとつが、クリスマスケーキ。……しかし、このクリスマスにケーキを食べるという文化は、日本独自のものだということをご存じですか? 世界のさまざまな国を見てみると、クリスマスのご馳走やデザートには違いが見られるのです。

世界中で「コレ!」という定番のないクリスマスのデザート、日本でも近年はアイディアを凝らしたさまざまなケーキ・デザートが登場していますね。可愛いケーキもたくさんあって、見ているだけで楽しくなってきます。

そこで今回は、クリスマスケーキにはどのようなバリエーションがあるのかをご紹介します。今年のクリスマスケーキ選びに、ぜひ役立ててみてください。

世界のクリスマスデザート、日本のクリスマスケーキ

クリスマスケーキとピザ
日本でクリスマスケーキといえば、たっぷりの生クリームにイチゴのデコレーションが可愛いショートケーキが一般的ですよね。しかし、このようなケーキを食べるのは世界共通というわけではないのです。

たとえば、アメリカではさまざまな形のクッキーを焼くのが一般的。人形に焼いたジンジャーブレッドマンが有名ですね。
イギリスでは、クリスマスプディングという、プリンのような形のケーキが食べられます。名前はプディング(プリン)ですが、ずっしり硬めに焼くそうです。
フランスで食べられるのは、日本でも人気の高いブッシュ・ド・ノエル。切り株をモチーフにした、可愛らしいケーキです。

このような世界各国のデザートは、ケーキ屋さんやお菓子屋さんへ行って買うことができます。自分で作ってみても楽しいですね。

そして、ブッシュ・ド・ノエルが定番の仲間入りをしているなど、ケーキのバリエーションがとても増えているのが日本のクリスマス。シンプルなショートケーキもいいですが、毎年冬になると、ほかにもいろいろなクリスマスケーキが登場します♪
クリスマス スイーツパーティー
イオンから発売される「クリスマス スイーツパーティー」は、小さくて可愛らしいケーキが16種集まったアソートタイプ。ホールケーキを切り分けてみんなで食べるのもよいですが、さまざまなケーキが入ったアソートであれば、それぞれが好きなケーキを楽しめますね。

ラインナップは、定番のショートケーキから大人向けのグラサージュショコラやブルーベリームースケーキ、子どもの笑顔があふれそうなスノーマンタルトやシュークリームなど、とても豊富。家族みんなで楽しめそうです。
スイーツイアソート エレガンス
同じくイオンから販売される「スイーツイアソート エレガンス」は、「スイーツパーティー」同様アソートタイプでありながらも、ケーキのラインナップは大人仕様。ティラミスや赤ワインムース、宇治抹茶と大納言のケーキなど、スイーツ好きの心をくすぐる10種のケーキがクリスマスを優雅に彩ります♪

子どもたちには、たっぷり食べられるホールのショートケーキ。大人たちは、エレガンスな味わいのアソートケーキ。なんていうパーティーもできそうですね。

ほかにも、パティシエのアイディアが詰まったユニークなケーキがたくさんあります。
ホテルや街のケーキ屋さんでは、そこでしか食べられない魅惑のケーキが!
マンゴーパッション
たとえば、サザンビーチホテル&リゾート沖縄の「マンゴーパッション」は、マンゴーとホワイトチョコ2つのムースが絶妙に絡み合うトロピカルなケーキ。見た目も可愛らしく、美味しく楽しく食べられそうです♪

「マンゴーパッション」をはじめ、ホテルや街のケーキ屋さんが監修したケーキもイオンで販売しています。「創意工夫を凝らしたケーキを食べてみたい」と思ったら、ぜひラインナップをチェックしてみてください。

クリスマスケーキ、いつ食べる?

クリスマスパーティーを楽しむ様子
クリスマスパーティーは、12月24日か25日に開くのが定番ですよね。もちろんクリスマスケーキもそのときに食べるのですが、世界を見てみると、クリスマスデザートを食べるタイミングも国によってそれぞれです。

ドイツのクリスマスデザート「シュトーレン」は、ドライフルーツやナッツをたっぷり使用した硬めのパン。日本でも浸透してきたシュトーレンは、何週間も前から少しずつスライスして食べていくのだそうです。クリスマスが近づくにつれ、ドライフルーツの味がパンに染み込み、クリスマスがどんどん待ち遠しくなっていくのだとか。

イタリアのカップケーキ「パネットーネ」は、賞味期限が6ヶ月と非常に長く、何週間も前から作って家族や友人に配るのだそう。クリスマスデザートですが、クリスマスが終わっても食べられます。

ハンガリーのロールケーキ「ベイグリ」は、クリスマスデザートですが、3月~4月の間に行われる復活祭でも食べるのだそうです。

こうして見てみると、クリスマスには決まりがないことが分かります。たとえば、今年はシュトーレンにしてみようと思ったら、ドイツの伝統に倣って数週間前から少しずつ食べてみるとまた違ったクリスマスを感じられそうですね。

日本ではクリスマス・イブかクリスマスに食べられることの多いクリスマスケーキですが、働き方が多様化してきたこともあり、家族となかなか集まれない……ということもあるかもしれません。そうなるなら、別の日に集まってパーティーを開いてみるのもよさそうです。

大切な人たちと一緒に、年に一度のクリスマスを楽しみたいですね。

自分好みのクリスマスにしよう

クリスマス・イブかクリスマスに、イチゴのショートケーキ……そんな定番もいいですが、クリスマスケーキのバリエーションが増えている今、今年のクリスマスは凝ってみてもいいかもしれません。

イオン・マックスバリュでは、さまざまな種類のクリスマスケーキをご用意しています。クリスマスケーキのご予約がまだの方は、ぜひイオン・マックスバリュをご利用ください。

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