2019.02.06 フード

沖縄産のハーブやウコンの健康食品なら、薬草王国の長生薬草

薬草は古来より多くの人に活用されてきたものです。 その薬草をより磨き、多くの方へ届けている会社が沖縄長生薬草。長生薬草は創業して43年。はじめは山を回って採取していた薬草も、しだいに栽培をはじめ、現在のように加工して提供するようになりました。加工は当時機械がまだなかったので、包丁や押し切りなどを使っていたそうです。「ウコン」、「グァバ」、「琉球ヨモギ」など創業時は4~5点の商品からスタート! 広告などの概念もない中で、本当の意味の口コミで多くの人に愛されるようになっていった長生薬草。 そこで今回は長生薬草の目玉商品や特徴、実際に製造している工場内の様子などをお届けします! 

長生薬草の下地さんに詳しく話をお聞きしました

インタビュー中の下地さん― 長生薬草は創業してから何年になりますか?
創業してからもう43年ぐらいになりますね。最初はウコン、グァバや琉球ヨモギなど数点を取り扱っていました。

― 当初はどのように栽培や加工をしていたんですか?
今から44~45年前っていうのは沖縄に機械がなくて、包丁と押し切りで薬草を切るんですね。薬草を拾ってきて、それを栽培、収穫してその後4~5回洗浄を繰り返して、天日干し。それが完了したら1cm、あるいは5mmぐらいの間隔で押し切りで切ってあと一回太陽に戻していきます。機械がない時代は苦労していました。長正薬草の商品と下地さん― 沖縄のウコンがいい理由っていうのはあるんですか?
亜熱帯で育つ気候、海の塩が微粒子で飛んで、このウコン自体にミネラルがたっぷり入って非常に良いウコンができます。取り扱っている春ウコン、秋ウコン、白ウコン、あとは独自で開発した皇金ウコンというのがあって、グルクミンが秋ウコンの22倍含まれています。土の中で発酵したような形になって非常に良い成分が生まれているんです。

― 長生薬草の中で人気があるのは何ですか?
ウコンだとサプリメントが人気です。福寿来のブレンド茶に入れると一緒に飲めて、栄養も一緒に摂取できます。お茶では38種類の茶葉が使われている福寿来の健康茶が人気です。番組で紹介されたこともあって、一気に口コミでも広がりました。

オンラインショップでも販売! 長生薬草で取り扱うウコン製品や紅茶を紹介します

長生薬草の商品一覧長生薬草ではウコンのサプリメントやお茶をはじめとして多くの商品を扱っています。長生薬草の畑製品の商品化や開発にあたっては原料栽培農園が拠点となっています。この農園でハーブや薬草を栽培して製品開発を進めているんです。またこの農園は観光農園としてもお客様に利用されているそうです。

長生薬草の商品はイオンのオンラインショップでも取り扱いをしています。ウコンやハーブなどの健康食品を販売するオンラインショップはこちら! 

それでは長生薬草で取り扱っている商品をご紹介していきます。福寿来・福寿来
お茶製品である福寿来は38種のブレンド茶としてお届けしています。ブレンドされているものには「葉」や「根」など色々な部位が使われています。味はお茶としては苦みが少なく、お子さんでも飲みやすいものとなっています。福寿来Aは誕生してから約30年。一度飲まれた方の中にはリピーターとなる人も多く、県外では北海道から九州、国外ではフランスやドイツ、韓国、中国、香港、アメリカなど国内だけで留まらない人気です!バタフライピー・バタフライピー
深い青色に染まった天然の色素を持つバタフライピーのハーブは、アントシアニンという成分を含んでおり、老化防止のアンチエイジング、抗がん作用、脳の活性化といった健康促進に良いとされています。バタフライピーの紅茶はティーバッグ包装で販売されているので、お湯を注ぐだけで手軽に楽しめます。春ウコン・春ウコン
春ウコンは錠剤タイプとお茶のタイプがあり、免疫力をあげて身体の健康を守る健康維持のための商品です。苦味が強いのが特徴ですが、サプリメントやお茶として服用しやすいよう工夫されています。春ウコンの特徴として普通のウコンと違って副作用がないので、過剰摂取をしても問題はありません。免疫低下している人にはおすすめしたい健康食品の一つです! 春ウコン以外にも秋ウコン、白ウコン、紫ウコンのサプリメント商品があります。

今回ご紹介した商品の他にも、沖縄県産ウコンが使用されている酒豪伝説のサプリメント、ハーブティーやティーバッグ、ノニの健康ドリンクなどのスーパーフードも取扱いされています。

長生薬草に構えているウコンやハーブを加工する工場の紹介

工場で働いている人と工場内長生薬草にはウコンの原料を加工していく第1工場と、それを製品化するための作業をする第2工場に分かれています。今回は第2工場を訪問したので、ご紹介していきます。

第1工場では原料となるウコンのひげ取りをし、洗浄やカッティング、保管をします。その後は第2工場へと移され最終工程へと進みます。工場作業の様子第2工場ではまずウコンを乾燥させます。乾燥させたウコンを選別し、電磁波による殺菌作業をして、粉砕作業を行い混合していきます。

その後は打錠、コーティングを終えた後更に乾燥させて製品として問題がないか最終検査を行います。充填包装をしたらあとは梱包をして完了です。

健康に良いウコンやハーブのことなら長生薬草の商品がおすすめ! 

ウコンを持っている手ウコンのサプリメントやハーブを使った紅茶など、創業してから43年あらゆる研究を重ねて様々な健康食品を開発、販売をしている長生薬草。沖縄の人達の健康、笑顔のために多くの健康食品を展開しています。
健康に良いウコン商品はイオン琉球のオンラインショップで取り扱いされています。今回ご紹介した商品の他にも、沖縄県産ウコンが使用されている酒豪伝説のサプリメント、ハーブティーやティーバッグ、ノニの健康ドリンクなどのスーパーフードも取扱いされています。オンラインショップはこちら! 

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