2016.12.02 ビューティー

「毎日シャワーだけ」という女性の皆さん アルニカバスミルクで温活しませんか?

肩こりや腰痛、冷え性などに悩んでいる方は多いですよね。とくに女性の場合、仕事と家事・育児の両立によるオーバーワークから、身体がボロボロという方も少なくありません。筋肉が凝り固まると血流が悪くなり、冷え性を悪化させてしまう恐れがあります。

身体の疲れをとり、かつ冷え性を改善してくれるのが“入浴”。ですが、“シャワー=お風呂”という方程式が成り立つ沖縄では、なかなか馴染みがない習慣ですよね。

そこで今回は入浴による美容・健康効果に加え、湯船が苦手な沖縄人でも簡単にできる、肩こり・腰痛・冷え性改善の方法をご紹介していきます。

そもそも、シャワーだけじゃどうして駄目なの?

バスルーム
「毎日シャワーを浴びているから清潔だし、シャワーだって水じゃなくてお湯だから身体も温まっている」、と考えている方は多いかもしれませんね。確かにシャワーは水流が強いから汚れもしっかり落ちますし、短時間ですっきりできます。時間のないときでも素早く済ませられるため、とくに朝風呂派の方にとってシャワーは欠かせないものといえます。

とっても便利なシャワーですが、シャワーばかりで済ませてしまうと、お肌に負担をかけてしまいます。水流が強く汚れ落ちがよい反面、肌に必要な皮脂も洗い流してしまうためです。さらに、シャワーは肌表面を一気に温めることができますが、身体の芯まで温まらないので冷えやむくみが起こりやすくなってしまいます。

そのため、冷え性やむくみで悩む女性はもちろん、肩こりや腰痛など、筋肉の凝りに悩んでいる方には、毎日シャワーだけという習慣はあまりおすすめできないかも……。毎日じゃなくてもいいので、湯船にしっかりと浸かり、身体の芯まで温まる時間を作ることが大切です。

入浴で改善できるものって何? どんな人にメリットがあるの?

入浴する女性
入浴を習慣づけると、下記のトラブルを改善することができます。

・筋肉が緊張し、疲労を感じる
入浴すると、浮力効果により体重が10分の1以下になるとされています。そのため、筋肉や関節などの負担が軽減し全身の緊張がほぐれ、リラックス効果を得ることができます。さらに、入浴中は身体に静水圧がかかるので、マッサージ効果も得られます。肩まで浸かった場合にはウエストが3~5cm、ふくらはぎが1cmくらい引き締まるほど。この静水圧により血流やリンパの流れがよくなることで、疲労回復効果も期待できます。

・冷え性で、汗をかきにくい
入浴することで、温まった血液が全身をめぐり代謝がよくなります。“代謝がよくなる=汗をかきやすくなる”ため、身体に溜まった老廃物が体外へと排出され、デトックス効果が得られます。また、血液循環がスムーズだと、冷え性や肩コリ・腰痛の改善にも効果があり、さらに自律神経を整える働きをしてくれます。身体を温める成分を配合した、“アロマオイル”や“バスミルク”を入れるのもおすすめですよ。

冷え性改善に効果的な入浴方法は、39~40℃くらいのお湯で20~30分ほど半身浴をすることです。
さらに、“温冷交代浴”もおすすめの入浴方法。42℃の熱いお湯で3分半身浴をし、湯船から出て手足に10秒ほど冷水をかけます。これを5回ほど繰り返すことで血行促進を促し、冷え性を改善することができます。なお、最後は水で終えるのが温活のポイントですよ!

・体臭が気になる
全身を温めると毛穴が開き、汚れが落ちやすくなります。ニオイの原因となる汗や皮脂、垢、雑菌などを綺麗に落とせるため、体臭の改善にも効果的です。このときハーブやお花など、爽やかな香りがする入浴剤を使用しても◎! 肌がほのかに香り、気になる体臭をカバーしてくれるはずです。

上記の項目に1つでも当てはまるようなら、入浴温活をやってみる価値はありますよ。ぜひ、お試しあれ♪

もっと効果を得たい もっと手軽に温活したい そんなときには“アルニカバスミルク”がおすすめ

ヴェレダのバスミルク
オーガニックコスメのパイオニア的存在である“WELEDA”には、アルニカという万能ハーブを配合したアルニカシリーズがあります。アルニカには、フラボノイドやタンニンをはじめとする150種類以上の成分が含まれており、疲れて緊張した筋肉をほぐしてくれる優れた作用を有しています。

そんなアルニカシリーズから、2016年11月1日に満を持して登場したのが、温活にぴったりの“アルニカバスミルク”です。

アルニカバスミルクの特徴は、筋肉をほぐすアルニカをキー成分に、代謝を整える白樺葉エキス、血行促進作用とリフレッシュ効果のあるオーガニックローズマリー精油をプラスしているという点。「身体を温め、さらにほぐす」という植物のパワーが凝縮されているので、肩こりや腰痛、冷え性、筋肉の疲労に悩んでいる方はもちろん、ストレスに悩む方にもおすすめのバスミルクなんですよ。

使用方法はとっても簡単! 全身浴の場合、38~39℃ほどの温めのお湯にアルニカバスミルクをキャップ2~3杯程度入れて、20~30分ほど浸かるだけです。
部分浴の場合は、ちょっと熱めのお湯にするのがポイント! 1Lに対してキャップ1~2杯程度を入れて、手・足湯を行ないましょう。緊張が続いた一日の疲れを、じんわりと癒してくれます。

しかしながら、沖縄人のなかには、「湯船に浸かるのは苦手」、「暑いからそんな気になれない」、「体質的に湯船に浸かることができない」という方もいるはず。そういった方におすすめなのが、湿布浴です。

湿布浴の方法は、まず洗面器に40℃前後の熱めのお湯を張り、アルニカバスミルクを入れます。そこにタオルを浸し、絞ってから腕や肩、腰、足などのコリや冷えが気になる部分に乗せます。タオルが冷えたらまたお湯に浸して繰り返し行いましょう。温熱作用に優れているアルニカバスミルクを使用することで、湿布浴でも十分に身体を温めることができます。

なお、イオン琉球では、ライカム店・具志川店のみで販売を開始しています。ぜひ一度、試してみてくださいね。

美しく、健康に。それだけで毎日がもっと素敵なものになります

いかがでしたか? シャワーだけというのももちろん悪くはないですが、疲れをとるにはちょっとだけ役不足。一週間に数回は入浴する習慣を身につけることで、肩こりや腰痛、冷え性はもちろん、美肌効果を得ることもできます。暑いから、面倒だから、と蔑ろにしてしまうには些かもったいないかもしれませんよ。

美と健康は一日にして成らず! いまこそ温活を始めるときではないでしょうか。

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