就活の準備はOK？　バッチリ決まるスーツアイテムあれこれ

就活に必要な第一アイテムは、リクルートスーツ。スーツには大きく分けて“シングルスーツ”と“ダブルスーツ”の2種類があるのですが、リクルートスーツは前者の“シングルスーツ”に該当します。シングルスーツとは、ボタンの並びが一列になっているデザインのもの。なお、リクルートスーツは、黒または紺色を選ぶのが一般的です。

ご紹介する「リクルート撥水ストレッチノータックスーツ」は、オールシーズンに対応したリクルートスーツです。伸縮性に優れたストレッチ素材のスーツで、動きやすく快適な着心地に仕上がっているのが特徴。ぴったりと体に馴染むので、スーツを着慣れていない方でも、綺麗に着こなすことができるのもポイントです！

ジャケットは脇のツッパリ感が少なく、快適な着心地。スラックスはノータックタイプなので、細身のスタイリッシュなシルエットになりますよ♪
 
レディーススーツ「マニッシュテーラー3点スーツ」は、スカートとパンツがセットになった便利なスーツセット。こちらも伸縮性に優れた素材を採用し、快適な着心地を実現しています。

スカートとパンツを着回すことができるので、訪問する企業に合わせて使い分けることができますよ♪　自宅で簡単に洗濯することができるのも、就活生にとって嬉しいポイントです。

着心地のよいリクルートスーツを選ぶためには、自身の体にフィットするものを選ぶことが大切です。スーツのサイズが合っていないと体に負担がかかってしまうだけでなく、だらしない印象になってしまいます。

男性であれば、身長とウエストのサイズから、体にぴったりのスーツを割り出すことができます。スーツのサイズは、体格が細い順にJY体、Y体、A体、AB体、BB体というように区別されています。たとえば身長165～170cmでウエストサイズが79～80cmの場合、標準体型スーツであるA5体のスーツがベストです。

女性用スーツの場合は標準シルエットのA体、細身なシルエットのY体、ゆったりシルエットのB体の3種類があり、バストとウエスト、ヒップサイズで、体型にぴったりのスーツを割り出すことができます。たとえばバスト83cm、ウエスト64cm、ヒップ87cmであれば、Y体9号のスーツがベストサイズです。

せっかくよいスーツを購入しても、きちんと着こなしていなければ台無し！　男女ともに、正しいスーツの着こなし方を知っておくことが大切です。

・男性
男性の場合、ジャケットの着丈はお尻が隠れるぐらいのものがベスト。ボタンは上2つをしっかりと留め、一番下は外しておくようにします。パンツの裾丈は、座ったときに裾が少し上がることを考慮し、ちょうどよい長さのものを選びましょう。シューズは、黒のビジネスシューズを選ぶのがおすすめです。就活中は歩き回る機会が多いので、履きつぶしても問題ないように、複数用意しておくと便利です。

ビジネスバッグを選ぶ際は、書類を収納することを想定してA4サイズ対応のバッグを選びましょう。また、床に置いても倒れない自立型バッグであれば、面接中もバッグが倒れるか気にならず集中して面接にのぞむことができます。

・女性

就活中の女性にとって、欠かせないメイク。厚すぎず薄すぎず、健康的で清潔感のあるナチュラルメイクを目指しましょう。

まずは、お肌を明るく健康的に見せるベースメイクのポイントから。厚塗りメイクはもちろんNGですが、クマやシミ、赤みといったトラブルはきちんとカバーすることが大切です。また、就活中のベースメイクはツヤ感のある肌よりもマット感のある肌を目指すのがポイント♪　ツヤ感がある肌は、一歩間違えるとテカリのように見えてしまい、幼い印象になってしまいます。

ベースメイクの後はアイメイクをしていきましょう。アイシャドウは、ギラついた質感のものは避け、カラーはブラウン系がおすすめ。中間色を目の際から上にぼかしていき、目のキワに濃い色を乗せてぼかしていきます。最後に、まつ毛の生え際にナチュラルに見える太さのアイラインを入れましょう。

チークや口紅の色味を揃えると、顔全体が引き締まってキリッとした印象になります。チークはこめかみから頬にかけて入れるようにすると、健康的で血色のよい顔に見せることができるのでおすすめです。

これで、一通りの就活メイクは完成！　就活生らしい、若々しくて清潔感のあるメイクを目指しましょう。

就活は、何かと用意するものや心得ておかなくてはいけないことが多く、戸惑ってしまう方も多いもの。しかし、きちんと準備を整えれば自信がついて、堂々と就活にのぞむことができます。