食欲の秋は長野の味覚で!「長野県フェア」開催

「日本の屋根」とも呼ばれる雄大な山々に囲まれ、豊かな森林と清らかな水に恵まれた長野県。日本で4番目に面積が大きい長野県には、避暑地で有名な軽井沢、国宝の善光寺や松本城、各地の温泉など、さまざまな観光スポットもたくさんあります。
そして、りんごやぶどう、日本そばやおやきなど、おいしいものもいっぱい!「長野県フェア」で買い物を楽しめば、長野へのプチトリップがきっと叶います。
豊かな自然と素材にこだわった長野生まれのクラフトビール

長野県軽井沢町にある「軽井沢ブルワリー」では、浅間山の清らな水を使ったクラフトビール造りが行われています。
「芸術溢れる工場ということで、館内には画家の千住博さんの絵を飾らせていただいて、ちょっと美術館風にした工場となっています」と語るのは、営業部の小林裕さん。2013年の設立以来、水や素材、醸造環境にまで徹底的にこだわったビール造りをしています。

豊富な商品ラインナップを誇る軽井沢ブルワリーですが、一つ一つの商品はどれもとても特徴的。その中でも注目は、地元産のお米を使用したビールです。
「長野県産のお米を使用したビールは、さっぱりして本当に飲みやすい味わいです。一方で『ダーク』や秋限定の『赤ビール』はちょっとコクがあり、お酒好きな方には特におすすめですね」と小林さん。すっきりとした爽やかな飲み口から、しっかりとした旨みが感じられる深い味わいまで、豊かなバリエーションが揃っています。

一番のこだわりについて尋ねると、「浅間山から流れた伏流水を地下から汲み上げた地元のお水や、商品によっては長野県産のお米を使うなど、長野県にこだわって造っている点です」と教えてくれました。
創業以来、全国のビールファンに愛される一杯を造り続けています。
長野と言えば「りんご」!甘酸っぱくジューシーな旬をお届け

長野県では各地でりんごの栽培が行われています。取材でうかがった飯綱町の「ファームたんぽぽ」の上野さんによると、標高が高く寒暖差が大きいことから、真っ赤でおいしいりんごが栽培できるのだといいます。

ファームたんぽぽでは25種類ほどのりんごを栽培しているとのこと。
「9月までは酸味があってさっぱりしている『つがる』が出ますね。“りんご三兄弟Ⓡ”と呼ばれる『シナノスイート』『シナノゴールド』『秋映(あきばえ)』は10月に入ると収穫を始めます。そのほかに『早生(わせ)ふじ』や『シナノピッコロ』もありますね」と、旬を迎える品種について次から次へと説明をしてくれる上野さん。
その中で、今回のフェアに届けられるものをうかがうと、『シナノドルチェ』の名前が挙がりました。
「これも長野県のオリジナル品種で、甘みと酸味のバランスが抜群。さらに実がしっかりしていてシャキッとした食感は、子どもから年配の方まで多くの方々においしいと言ってもらえると思います」。

そして、ちょっと面白かったのが、りんごの食べ方。そのまま食べるのはもちろんおいしいのですが、「スイカみたいにちょっとだけ塩をつけて食べても、甘みが引き立ってすごくおいしいんですよ」と教えてくれました。
長野の特産として、やっぱり、りんごは外せません。
一房ずつ心を込めた大粒&極上の甘み。長野県産シャインマスカット

須坂市の「小林農場」さんは、親子で3〜4年前からシャインマスカットと巨峰の栽培を始めたとのこと。輝く宝石のようなシャインマスカットは、一度食べたらそのおいしさを決して忘れられない高級フルーツです。
シャインマスカットの一番の魅力は、なんといっても大ぶりの粒と皮も含めて丸ごと食べられる手軽さ、そして口いっぱいに広がる芳醇な甘み。一粒でもとびきりの満足感が味わえます。
この贅沢なおいしさの秘密は、小林さんの「適粒(てきりゅう)」という作業にあります。

「ぶどうは、何もせずにそのまま育てていると房が長く成長していってしまうんですね。そうすると甘くならなくておいしくない。だから1房あたり38粒ほどになるようハサミを使って花が咲く前の小さな房のうちから手を入れ、さらに粒の成長に合わせて粒と粒の間に隙間を作って、粒が大きく育つようにする必要があります。
これが難しくて技術が必要なところ。一房一房やっていかなくちゃいけないので、1時間やってもほんの少ししか進まないんですよね(笑)。でも手間はかかるけど、これで味も大きさも決まるから。ウチのものは粒も房も大きいですよ」と小林さんは笑います。

長野の大地で育ったシャインマスカット。特別な日に、一粒一粒をゆっくりと味わいながら大切に食べたい果物です。
長野生まれのプレミアムな魚「信州サーモン」

海のない長野県で魚の養殖と聞くと意外なイメージを持つ人も多いかもしれません。ですが長野県水産試験場が長年の開発の末、生まれたのが『信州サーモン』です。
「開発を始めてから売り出すまでに約10年。『信州サーモン』は肉質が良いニジマスと病気に強いブラウントラウトを掛け合わせて作られた、まさに長野生まれのオリジナルな魚なんです」と開発に携わった井出養鱒場の井出さんと長野県養殖漁業協同組合常務理事の北村さんは話します。

おいしさの秘密は、長野の冷涼で豊かな水と大きな温度差にあるとのこと。
「冬は2度近くまで下がり、夏は20度を超す環境で育つため、身がキュッと締まったおいしい魚になるんです」と教えてくれました。

信州サーモンの最大の魅力は、その上品な「旨み」と「脂の乗り」。
「ギトギトした脂ではなく、魚本来のおいしさを引き出す育て方をしています」という言葉通り、さっぱりとしながらも深みのある味わいが特徴です。
出荷できるまでには2〜3年。徹底管理された環境で大切に育てられることで、きめ細やかでやわらかい身と、上品な味わいに仕上がります。今では需要に供給が追いつかないほどの人気なのだそう。

「一番のおすすめは、やっぱり生で食べるお刺身やカルパッチョ。表面を香ばしく焼いて中はレアで楽しむのも最高ですよ」とのこと。
長野でしか生まれない極上のサーモンです。
しみじみとおいしい、長野を代表する郷土料理「おやき」

有限会社いろは堂は、大正14(1925)年創業の老舗です。創業当時は給食のパンや和菓子を作っていましたが、長野の家庭料理だった「おやき」を多くの人に食べてもらおうと、製造販売を始めたといいます。
「いろは堂のおやきの特徴は外はサクッと香ばしく中はモチモチとした“揚げ焼き”です」と話すのは、製造部部長の塚田さん。
生地は小麦粉だけでなく、「そば粉」もブレンドしているのがいろは堂のこだわりです。

「私たちの会社の社是は『心半分、味半分』です。心を込めて作り、心を込めて届ける。そうすれば、価値も味も倍になる」という想いが込められています。この社是にのっとって、今でも手作業を大切にしているんですね。
おやきの皮だけでなく、具材も手作りし、仕上げの包む作業も手作業です。あえて手間をかけることで、品質を守りたいという気持ちがあります」。塚田さんはそう話します。

商品ラインナップには、定番の「野沢菜」や「切干大根」「野菜ミックス」などのほか、季節限定商品もあるそう。
その中で、実は密かにファンが多いのが「かぼちゃ」なのだと、取締役の伊藤さんと営業部の大矢さんが教えてくれました。

「栗かぼちゃと、北海道産の甘み豊かな『ケント種』というスイーツのようなかぼちゃを黄金比率でミックスしています。ひと口食べると他とは違うコクと甘みが広がりますよ」。
また、「かぼちゃのおやきにクリームチーズや蜂蜜を添えると、ワインのおつまみとしても相性抜群です」とおすすめのアレンジも。オーソドックスな食べ方もアレンジの楽しみも味わってみるのも楽しそうです。
八ヶ岳の澄んだ水と寒暖差が生む至高の「信州そば」

おやきと並ぶ長野の代表的な特産品といえば、信州そば。
標高1,000メートルに位置する八ヶ岳の麓にある茅野市に工場を構える株式会社渡辺製麺は1949年創業の老舗です。

「創業以来、長年培った技術とノウハウで本格的なそば作りを追求してきました。この恵まれた自然に囲まれた八ヶ岳の工場で製造しています」と話すのは、製造部部長であり茅野工場の工場長、根石さん。
信州そばのおいしさの秘密は、「そばの実」本来の豊かな甘みと旨味が感じられる点。また、コシのある歯応えを生んでいるのは八ヶ岳の清らかな水です。

「当社のそばは、『半生麺』といって、作りたての生そばを蒸気で加熱殺菌し、生そばならではの食感と乾そばの保存性の高さの両方を併せ持つ麺なんです。麺に含まれる水分量が多い分、茹で上がりの風味や歯ごたえが格別ですよ」。根石さんはそう話します。
麺のおいしさを味わうには、まず薬味やつゆをつけずに「そのまま麺だけ」で味わうこと。「一口食べると、そば本来の香りと甘みが口いっぱいに広がります」と根石さん。通(ツウ)な食べ方をぜひ試してみてください。
290年の伝統を守り、進化を続ける七味唐辛子

「七味」と書かれたインパクトのあるパッケージを見たことがある人は多いかもしれません。長野県の有名なお寺である善光寺の境内で江戸時代に七味唐辛子を販売し始めたのが、「根元 八幡屋礒五郎」の初代である室賀勘右衛門でした。
日本の三大七味に数えられるほど有名ですが、これらの七味はすべてお寺の近くで発展してきた共通点があるとのこと。昔は「体によいもの」として、薬や縁起物の感覚で買って帰る人が多かったそうです。

広報の傳田ニ知香さんは商品について、「初代の時代から素材の種類を変えていません。最大の特徴はショウガが入っていることです。
寒い長野の地で身体を温める効果があるショウガを取り入れたこと、そして『長野で採れる食材を中心に使おう』という当時の思いから、唐辛子・生姜・紫蘇・山椒・陳皮・胡麻・麻種の組み合わせが誕生しました」と、説明してくれました。
また、「独自の粉砕技術による滑らかな口当たりも大きなこだわりです」と傳田さん。一般的な七味は粒が大きくゴツゴツとした食感のものもありますが、八幡屋礒五郎のものは胡麻や麻種(オタネ)なども含めて素材を細かく粉砕しているとのこと。
そのため、お蕎麦などにかけた際も料理の食感を損なわず、出汁や具材と滑らかになじむ食感が楽しめるのだと言います。

傳田さんは、「これだけ長く続いてきたのは先人の弛まぬ努力と、時代の変化に対応してきたことだと思います」と話します。店頭に並ぶ商品ラインナップはそれを物語るようにとてもバラエティ豊か。
辛さの違いだけでなく、ラー油や味噌などの調味料があったり、七味の焙煎技術をカカオに応用したスイーツがあったり。さらには食品だけでなく、唐辛子の高い保湿成分や良質な植物油を生かしたハンドクリームや石鹸など、驚くような斬新なアイデアの商品もあります。
歴史とともに発展してきた七味唐辛子。色々な使い方を試してみたくなります。
自社栽培のぶどうから生まれる果実の味わいたっぷりのワイン

長野県中野市にある「たかやしろファーム&ワイナリー」は県内最北端に位置するワイナリー。標高約400mの自社農園を中心にワインぶどうを栽培し、仕込みの9割以上を自社原料で手がけています。
「お金のことだけを考えたら原料を買ってきた方が楽ですが、やっぱり自社で栽培をすることによって、ワイン作りにもより愛情が注がれます」と話すのは、代表の武田さんと醸造を手がける池田さん。
土づくりから収穫までスタッフ自らが畑と真摯に向き合っています。テロワール(風土)をただ言葉で語るのではなく、畑に立ち続けることでぶどうの状態を見極め、「作りたいワインをイメージしながら収穫する」という現場主義を徹底。過度な飾り立てをせず、ぶどう本来の素直な力をしっかりと引き出す栽培を行っています。

『シャインマスカットのスパークリング』は、地元産の上質なシャインマスカットを使用し、果皮と果肉の間に凝縮された華やかな香りを丁寧に抽出。「まるでシャインマスカットそのものを食べているような感覚」が味わえる贅沢な一本です。辛口と甘口が揃い、冷やしてスイーツやフルーツと合わせるのもおすすめです。
また、長年のジュース造りのノウハウを活かし、一番バランスの良い「ふじ」のみを贅沢に使用した『こだわりのシードル』は、収穫後にあえて一定期間寝かせることで、水分を飛ばし糖度と果実味をグッと凝縮させてから仕込んでいます。
すっきりと飲み応えのある味わいで、「天ぷらや信州そばなど、和食や揚げ物との相性も抜群」とのこと。

自社のお酒をどんな風に飲んでほしいか伺ってみると、「考えさせるようなワインではなくて、ポンと抜いてグビグビ飲んで『いいね』と思ってもらいたい。
日常の中でビールのように気軽に楽しんでほしいですね。手の届きやすい価格と親しみやすい美味しさを大切にしています」と武田さん。
一口飲めば長野の雄大な自然を感じられるようなワインやシードルは、お休みの日にカジュアルに楽しむのにぴったりです。
見逃せない!フェア当日は打ち立ての信州そばを!

10月17日(土)、18日(日)には、イオンモール沖縄ライカム2Fの農産コーナーにて「そば打ち」が見られます。打ち立ての信州そばは、そばの実の香ばしさや味、食感すべてが一味違うもの。
粉がすべすべとした生地へと変化し、食べやすい細さの麺へ変わっていく面白さを間近で見られるチャンスです。実演の後には「振る舞いそば」もあるので、ぜひ立ち寄ってそのおいしさを味わってください。

あふれんばかりの長野の魅力にたっぷり触れられる長野県フェア、ぜひおでかけください!
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長野県フェア
イオンスタイルライカム、イオン、イオンスタイル、マックスバリュにて開催
[イオン、イオンスタイル、マックスバリュ]
日時:2026年10月16日(金)〜19日(月)
[イオンスタイルライカムでのイベント情報]
日時:2026年10月17日(土)、18日(日)
イベント:
・信州そば打ち実演・振る舞い
・長野県のリンゴジュース飲み比べ
・諏訪市 市長PR
・長野県観光PR!早押しチャンレンジ
・アルクマのかぶりもの当てクイズ&撮影会
・木のカード製作体験
・水引き缶バッジ製作体験
・「アルクマ」塗り絵
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