2026.03.02 フード

仲間と育てたニンジンを大収穫!イオン南風原チアーズクラブと島袋農園の取り組み

イオンでは、全国各地域の小中学生を中心にした「イオンチアーズクラブ」を運営しています。イオンチアーズクラブとは、店舗などを拠点に従業員がコーディネーターを務め、子どもたちに環境学習と、社会貢献活動の場を提供する活動のこと。イオン琉球では2013年度から、イオン南風原店・那覇店・具志川店・イオンスタイルライカム・てだこ浦西駅前の店舗を拠点に実施してきました。

今回は、イオン南風原店チアーズクラブの八重瀬町の島袋農園で行われた無農薬ニンジン栽培の様子を紹介します。

地球環境に優しい農業を子どもたちが体験

無農薬ニンジン栽培の始まりは、イオングループのザ・ビッグエクスプレス小禄店の玉城歩美さんが、「イオンチアーズクラブ」の活動に関心を持ったことがきっかけでした。「地球環境に優しい農業」をテーマに、無肥料・無農薬の自然農法で野菜栽培を行う島袋農園の島袋悟さんの協力を受け、実現したのです。

今回のニンジン栽培体験は昨年(2025年)8月にスタート。最初は土づくりを行い、新鮮な緑色植物を緑肥とし、土にすき込みました。有機物である緑肥は、土の中にいる微生物の働きを活発にし、土壌菌の環境を整えてくれます。無農薬・化学肥料不使用、雨水のみで栽培する自然本来の農業では大切な作業の一つで、こうすることで豊かな土壌が生まれます。その後、9月に種まき、11月には草取りをし、約半年をかけてニンジンを育ててきました。

ニンジン栽培の体験を通じて学んだ自然との共生

雨水のみで栽培し、除草剤を使わずに手作業で雑草を抜くなど、自然本来の農業を実現することはとても大変です。でも、こうした自然農法で農業をすることで、地球温暖化や異常気象に左右されやすいことを知ることが、環境問題を考えるきっかけにもなります。そのことを子どもたちは今回の体験を通じて体幹として学ぶ機会になったようです。

半年の活動の成果となる収穫作業では、大きく育ったニンジンに歓声を上げたり、ちょっと変わった形のニンジンを手にして笑い声が広がったり。また、籠いっぱいに収穫できたニンジンを力を合わせて運ぶなど、仲間で協力し合う姿も見られました。

収穫後は、新鮮なニンジンを、子どもたちが袋詰めや値札シールの貼り付け作業をしてイオン南風原店で販売。ポップのプラカードも手作りしました。店頭では、自然農法であることも含め、自分たちが栽培したニンジンの美味しさをアピールし、大きな声でお客さまを呼び込みました。おかげでたくさんの方に足を止めて買っていただくことができました。

「私たちは自然に生かされていること」「食べ物は自然の恵みを少し分けてもらっている」ということを、知識だけではなく、体感として学んだ子どもたち。イオン琉球では、これからも「イオンチアーズクラブ」の活動を通して、子どもたちにさまざまな体験学習や社会貢献の場を届けていきたいと考えています。

興味がある方は、イオン那覇店、イオン南風原店、イオン具志川店、イオンスタイルライカム、イオンスタイルてだこ浦西駅前のサービスカウンターへおたずねいただくか、ホームページをご覧ください。

イオンチアーズクラブ

https://www.aeon-ryukyu.jp/environment/cheers/

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