地域とつながり、イオンの生活圏を創造

イオン琉球株式会社

代表取締役社長  鯉渕こいぶち 豊太郎とよたろう

当社は、前身である株式会社プリマート(1975年創業)と沖縄ジャスコ株式会社(1990年創業)の合併からおかげさまで23年余りを迎えました。
「お客さまを原点に、平和を追及し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」というイオンの基本理念のもと、地域のお客さまに支えられ成長してこられたことに心より感謝申し上げます。

新型コロナウイルスや社会情勢の影響により、生活におけるお客さまの価値観も多様化しています。小売業を取り巻く環境もスピードを加速しながら変化を続けており、私たちは新たな顧客価値創造へ向けさまざまな課題に取り組んでおります。

中心にいるのは常に“お客さま”であり、イオンのサービスを提供することで、地域が発展し暮らしが豊かになり生産者も潤うことで地域が活性化していく、そのサイクルを生み出し「イオンの地域での成長」が「地域の豊かさ」に結びつくような循環型社会を創造していきたいと考えています。その仕組みづくりである「イオンの生活圏」モデルを推進していくため、沖縄県および各自治体との連携強化を図ってまいります。店舗や「ご当地WAON」をはじめとするイオンのプラットホームを活用し、物販だけでなく暮らしの様々な機能をもっと豊かにするサービスをはじめ、地域コミュニティへの情報発信や体験の場を提供するリアル店舗の強みとECとの融合を図りながら、お客さまの日々の暮らしに新たな価値を提供できるようDXを推進してまいります。

そして、世界遺産に登録された沖縄県北部及び西表島をはじめとする豊かな自然を次世代へ緑を残すため、植樹活動や省資源活動など持続可能な“美ら島おきなわ”の実現へ向けて取り組んでまいります。

地域とつながり、地域をまもる
地域のために存在する小売業として豊かな「イオンの生活圏」を創造してまいります。

  • イオン琉球株式会社
  • 代表取締役社長
  • 鯉渕 豊太郎