CO2削減に向けた取り組み
イオン琉球では、環境保全活動をお客さまとともに積極的に推進しています。
その代表的な例が、買物袋持参運動と店頭リサイクル回収です。物袋持参運動は、レジ袋の使用を控えて頂くことで、省資源とCO2排出削減を意図しています。
店頭リサイクル回収は、食品トレイや紙パックを店頭回収することで資源の再利用を図り、家庭ごみを少しでも減らそうとするものです。
店頭リサイクル回収
店頭リサイクル回収当社では、牛乳パック、食品トレイ、アルミ缶、ペットボトル(一部店舗)の回収ボックスを店頭に設置し、リサイクル活動を促進しています。回収された牛乳パックは、県産古紙としてトイレットペーパーなどに再製品化されています。
トレイ→トレイ/牛乳パック→トイレットペーパー/アルミ缶→レンジガード
[リサイクルボックスもご利用ください!]
回収実績
年度 |
トレイ |
牛乳パック |
アルミ缶 |
2013年度 |
15,354kg |
33,578kg |
25,773kg |
2014年度 |
12,775kg |
31,245kg |
26,232kg |
2015年度 |
9,668kg |
24,064kg |
19,616kg |
2016年度 |
11,802kg |
28,431kg |
24,728kg |
2017年度 |
13,219kg |
28,712kg |
24,463kg |
2018年度 |
13,118kg |
32,905kg |
19,739kg |
2019年度 |
10,128kg |
33,540kg |
22,302kg |
2020年度 |
15,384kg |
27,412kg |
25,993kg |
2013年度 |
トレイ |
牛乳パック |
アルミ缶 |
15,354kg |
33,578kg |
25,773kg |
2014年度 |
トレイ |
牛乳パック |
アルミ缶 |
12,775kg |
31,245kg |
26,232kg |
2015年度 |
トレイ |
牛乳パック |
アルミ缶 |
9,668kg |
24,064kg |
19,616kg |
2016年度 |
トレイ |
牛乳パック |
アルミ缶 |
11,802.82kg |
28,431.18kg |
24,728.37kg |
2017年度 |
トレイ |
牛乳パック |
アルミ缶 |
13,219.84kg |
28,712.16kg |
24,463.58kg |
2018年度 |
トレイ |
牛乳パック |
アルミ缶 |
13,118kg |
32,905kg |
19,739kg |
2019年度 |
トレイ |
牛乳パック |
アルミ缶 |
10,128kg |
33,540kg |
22,302kg |
2020年度 |
トレイ |
牛乳パック |
アルミ缶 |
15,384kg |
27,412kg |
25,993kg |
ペットボトルキャップ
イオン琉球では、2008年11月1日よりペットボトルキャップのリサイクル回収しており、イオン琉球全店(イオン・マックスバリュ・ザ ビッグ)にてペットボトルキャップの店頭回収を行い、その収益金を「世界の子どもたちに笑顔を!!」をキーワードにした団体様へ、夢のある持続可能な社会の実現に貢献し、未来を担う子供たちの健やかな成長を育むという思いより、寄付を実施しておりました。
- 「NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)(ワクチンで支援)
- 「社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」(栄養給食で支援)
- 「財団法人日本フォスター・プラン協会 プランインターナショナル」(図書支援)
2021年度からは回収したペットボトルキャップを再資源化し、その収益金を「赤土流出防止対策」に取組んでいる「NPO法人おきなわグリーンネットワーク」さまへ寄付いたします。
(2008年11月1日よりペットボトルキャップキャンペーン開始)
支援先団体
2021年度からは・・
年度 |
回収量 |
支援人数 |
2008年度 |
3,130kg |
574人 |
2009年度 |
27,450kg |
5,032人 |
2010年度 |
34,700kg |
6,361人 |
2011年度 |
31,870kg |
5,843人 |
2012年度 |
28,190kg |
5,168人 |
2013年度 |
24,400kg※1 |
4,474人 |
2014年度 |
10,130kg※2 |
1,857人 |
2015年度 |
19,296kg※3 |
3,538人 |
2016年度 |
20,727kg |
3,742人 |
2017年度 |
11,672kg |
2,107人 |
2018年度 |
19,237kg |
3,473人 |
2019年度 |
17,025kg |
3,074人 |
2020年度 |
15,960kg |
2,882人 |
2021年度 |
15,215kg |
|
累計 |
279,002kg |
48,125人 |
2008年度 |
回収量 |
支援人数 |
3,130kg |
574人 |
2009年度 |
回収量 |
支援人数 |
27,450kg |
5,032人 |
2010年度 |
回収量 |
支援人数 |
34,700kg |
6,361人 |
2011年度 |
回収量 |
支援人数 |
31,870kg |
5,843人 |
2012年度 |
回収量 |
支援人数 |
28,190kg |
5,168人 |
2013年度 |
回収量 |
支援人数 |
24,400kg※1 |
4,474人 |
2014年度 |
回収量 |
支援人数 |
10,130kg※2 |
1,857人 |
2015年度 |
回収量 |
支援人数 |
19,296kg※3 |
3,538人 |
2016年度 |
回収量 |
支援人数 |
20,727kg |
3,742人 |
2017年度 |
回収量 |
支援人数 |
11,672kg |
2,107人 |
2018年度 |
回収量 |
支援人数 |
19,237kg |
3,473人 |
2019年度 |
回収量 |
支援人数 |
17,025kg |
3,074人 |
2020年度 |
回収量 |
支援人数 |
15,960kg |
2,882人 |
累計 |
回収量 |
支援人数 |
279,002kg |
48,125人 |
ペットボトルキャップ
キャンペーンQ&A
- ペットボトルキャップ回収を実施している店舗はどこですか?
- 沖縄県内のイオン、マックスバリュ、ザ ビッグの全店で実施しております。
- どこに持っていけばいいですか?
-
店頭に設置しているペットボトルキャップ回収BOXに投函お願いします。
- 缶、瓶、ペットボトル本体、金属製のキャップ、プルトップ、その他ゴミ等は、絶対に投函しないようお願いします。
- ペットボトルキャップの洗浄をお願いします。
商品・店舗・お客様とともに
地球温暖化の要因は、人間活動による過剰な温室効果ガス。その約90%はCO2です。これを削減するには省エネ・省資源に努め、ゴミを減らしていくことが不可欠となります。これまでイオンは店舗を中心にその取り組みを進めてきましたが、今回あらためて「商品」、「店舗」、「お客様とともに」という三つの視点で、私たちが地球温暖化防止のために取り組むことのできることを整理しました。
今後は、この三つの視点でCO2をはじめとする温室効果ガスの排出量を管理し、京都議定書の目標達成に向けた取り組みを実行していきます。
商品
- 商品開発で、製造・配送過程を含め環境効率の最大化を図ります。
- 商品の容器・包装に、環境負荷の低い新素材を積極的に導入します。
店舗
- ショッピングセンターや店舗の開発において、「エコストア」の展開を積極的に進めます。
- 空調機や冷蔵ケース等の店舗設備の選定において、「脱フロン」を進めます。
- マックスバリュ宮古南店の太陽光発電設備は「平成22年4月よりグリーン電力証書システムに参加し、本設備で自家消化した電力量の環境価値は環境省に帰属しています」
お客様とともに
- お客さまのグリーン購入の推進とともに、レジ袋削減へのご参加を、さらに呼びかけていきます。
- 「イオンふるさとの森づくり」の積極的な推進とともに、森林資源の保護に貢献するため、原料に配慮した紙の使用を広げていきます。
「FSC認証」付き商品
「FSC認証」とは、伐採を厳しく管理された持続可能な森の木だけを使用しています。2006年から、「トップバリュ」を通じてFSC認証材を原料としたノートなどの紙製品の販売を行っています。
「海のエコラベル」付き商品
(MSC認定商品)
世界的に減少傾向にある水産海洋資源を守るために、適切に管理された持続可能な漁業を認証するのが「MSC認証」です。海のエコラベルと呼ばれ、トップバリュで「MSC認証」を取得した「海のエコラベル」付きの水産物を販売しています。